キーボードレイアウトの変更
US配列の外付けキーボード(HHK)をつけてキーボードを変更したら、JIS配列の本体側までUS配列になってしまったので、
元に戻すためにレジストリを変更するメモ。
コンピューターに USB キーボードを接続したときに Windows Vista で正しいキーボード レイアウトが使用されないことがある
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters
値の名前 値の種類 値のデータ
LayerDriver JPN REG_SZ kbd106.dll
OverrideKeyboardIdentifier REG_SZ PCAT_106KEY
OverrideKeyboardSubtype DWORD 2
OverrideKeyboardType DWORD 7
プログラミングの心理学 25周年記念版 ジェラルド・M・ワインバーグ
廃刊になっていた、ワインバーグのプログラミングの心理学がまた発売されました。お勧めです。
1994/11に技術評論社から縦書きで出版されて、その後2005/2に25周年記念版が毎日コミュニケーションズから出版されて(日経バイトと書いてますね)、今回日経BP社から25周年記念版があらためて出版されたようです。
- 作者: ジェラルド・M・ワインバーグ,矢沢久雄解説,伊豆原弓
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2011/09/01
- メディア: 単行本
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私はいつものことながら、最初の技術評論社版を持っています。25周年記念版で追記されたところもあらためて読んでみたいものです。
Oracle Databaseパフォーマンスチューニング入門者向けの資料
初心者向けの資料をまとめてみます。Wiki的に随時更新が入る予定です(と書いてみた)。
【セミナー動画/資料】今さら聞けない!? パフォーマンス・チューニング入門
PDF資料:http://www.oracle.com/technetwork/jp/content/091210tuning-beginner-250541-ja.pdf
【セミナー動画/資料】実践!! パフォーマンス・チューニング 〜Statspack解析〜
PDF資料:http://www.oracle.com/technetwork/jp/content/20100728statspack-tips-251843-ja.pdf
- Statspack とは?
- Statspack の解析方法
- データベース 自動チューニング機能
【セミナー資料】実践!! パフォーマンス・チューニング 〜索引チューニング編【前編】〜
PDF資料:http://www.oracle.com/technetwork/jp/content/index-tuning1-250935-ja.pdf
- 索引構造の理解 / Bツリー索引の構造
- 索引を使用した検索 / 全表走査と索引走査
- オプティマイザによる索引走査/全表走査の判断 / オプティマイザとは、ルールベース・オプティマイザとコストベース・オプティマイザ
- ヒストグラムによる索引利用の効率化
【セミナー資料】実践!! パフォーマンス・チューニング 〜索引チューニング編【後編】〜
PDF資料:http://www.oracle.com/technetwork/jp/content/performance-tuning-251737-ja.pdf
オラクルコンサルタントが語る 統計情報管理の真髄 Part2〜Part4
真髄シリーズの統計情報管理もあったのでメモ。Part1が見当たらないのだがPart2で振り返りがあるので概略は把握可能。
⇒Part1発見。追加。(2016/4/13)
このページにまとまってた(2016/4/13)
https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/entry/column_consul_series
下手に自分の言葉で不正確に書くよりもちゃんとした資料があるからこれを読めばよい。各Partで前回の振り返りがあるからそこは一つにまとめたら省けていい資料になる。
【セミナー資料】オラクルコンサルタントが語る 統計情報管理の真髄 Part1
PDF資料:http://www.oracle.com/technetwork/jp/ondemand/db-new/0630-1100-consultokei-part1-431396-ja.pdf
- はじめに
- 性能分析とは?
- 性能分析の手法
- 性能分析における必要情報
- Oracle Database に特化した性能分析情報
- まとめ
【セミナー資料】オラクルコンサルタントが語る 統計情報管理の真髄 Part2
- Introduction / 目的とゴール、全体像
- Part1の振り返り
- 統計情報管理のポイント
- 統計情報管理の手法 / 統計情報の収集、統計情報のロック、統計情報のバックアップ/リストア、統計情報のExport/Import
- ケーススタディ
- Summary
【セミナー動画/資料】オラクルコンサルタントが語る 統計情報管理の真髄 Part3
PDF資料:http://www.oracle.com/technetwork/jp/content/consultant-part3-250321-ja.pdf
- Introduction / 統計情報の重要性、統計情報の管理
- Part1-2の振り返り / 統計情報の概要、統計情報の重要性、統計情報の管理、統計情報管理の例
- Case Study / DBアップグレードにおける統計情報管理
- SQL Plan Management(SPM)
【セミナー資料】オラクルコンサルタントが語る 統計情報管理の真髄 Part4
PDF資料:http://www.oracle.com/technetwork/jp/content/consultant-part4-250325-ja.pdf
- Introduction / 目的とゴール
- Part1-3の振り返り / 統計情報と実行計画、統計情報と実データ間の差異が及ぼす影響
- SQL Plan Management 機能 / SPM とは?、SPM の使いどころ
- 統計情報管理と SPM / 統計情報管理における SPM の位置づけ、統計情報管理+実行計画管理
- Summary
うーん、ほんとインターネット(TCP/IP)とWWW(HTML,HTTP)の世の中のインフラ(という言い方もちょっとしっくりこないが)で、このような資料がプロバイダと契約してインターネットにつなぐだけで見れるとは本当に便利で公平で、しかし競争が激しくなって本当に厳しい世の中になったものだとつくづく感じる。
18年ほど前はIntelのチップ(CPUだったかと思う)の資料は会社でつてがある人に頼んでというぐらいの経路しかなかったのが、今はインターネットでたぶん普通に見れるし、Oracle Databaseのマニュアルなぞは1セット20万円だか30万円だかの百科事典セットで、その百科事典にアクセスしてずっと自分が見れるという権利などはすごい特権だったのだ。それが今はPDFで無料で見れるのだから、ほんまえらいこっちゃな世の中です。オラクルのトレーニングもそうなのかな、内容自体はシステムテクノロジーアイの書いたオラクルマスター受験本の黒本で用事が済むような気がする。
あっもちろん、トレーニングはじっと座っていても素晴らしい講師の方から直接わかりやすく聞けて実習も出来る付加価値がありますので、素晴らしい講師のセミナーは行けるのなら行きたいです。
オラクルコンサルタントが語るSQLチューニングの真髄 解決編の資料が素晴らしい!
オラクルエンジニア通信というサイトのOracle データベースの監視およびパフォーマンス・チューニングという技術資料の一覧がちょっと整理されていないのが残念だなと思いながらどんな資料があるかチェックしていたら、「えっ、こんな資料を公開してもいいの?」というぐらいの詳しいというかわかりやすいというか高いレベルの資料が見つかった。
SQLチューニングと銘打っているが、カバーしている範囲は幅広くなぜそう考えるのかの理由やアプローチの仕方があるのが素晴らしい。
【セミナー動画/資料】オラクルコンサルタントが語る SQLチューニングの真髄 解決編 Part1&2
PDF資料:http://www.oracle.com/technetwork/jp/content/sql-254794-ja.pdf
- 目的とゴール
- SQLパフォーマンス問題の理由と原因 / SQLパフォーマンス問題の定義、SQLパフォーマンス問題へのアプローチ
- SQLパフォーマンス問題の解決へのアプローチ:定型的なSQLチューニング / SQLコーディングルール
- SQLパフォーマンス問題の解決へのアプローチ:非定型的なSQLチューニング / コストベース・オプティマイザへのインプット、実行計画の妥当性(データアクセス方法、表結合方法・順序)
- まとめ
【セミナー動画/資料】オラクルコンサルタントが語る SQLチューニングの真髄 解決編 Part3
PDF資料:http://www.oracle.com/technetwork/jp/content/20101019-sqltuning-part3-245291-ja.pdf
- Introduction / 目的とゴール
- これまでの振り返り / Part1、Part2
- SQLチューニングにおけるアプローチ / 全体最適化を意識したアプローチ、アーキテクチャを意識したアプローチ
- 事例から見るボトルネック発見とチューニング / 事例1:ディスクI/O編、事例2:メモリ編
- まとめ
【セミナー資料】オラクルコンサルタントが語るSQLチューニングの真髄 解決編Part4
PDF資料:http://www.oracle.com/technetwork/jp/content/sql-tuning-part4-254809-ja.pdf
【セミナー資料】オラクルコンサルタントが語るSQLチューニングの真髄 解決編Part5
PDF資料:http://www.oracle.com/technetwork/jp/content/sql-part5-254796-ja.pdf
- はじめに / これまでの振り返り(Part10Part4)、本日の範囲とゴール
- 設計と各種最適化の関係 / 設計の定義とフォーカスする範囲
- 設計、実装レベルのチューニング / データ主観の設計:正規化と統合化、業務を最適化する設計、性能を最適化する設計
- データベースの機能を使用した対処案
- まとめ
この資料の勉強会を開催してもよいぐらいの広くて深い内容で、Oracle Databaseのパフォーマンスチューニングについての理解が深まると思う。
Kernel/VM Advent Calendar 10日目: 日本語Linux+JE3をVMware Playerにインストールしてみようとした
Kernel/VM Advent Calendarに酔った勢いでつい手をあげてしまって順番がまわってきました。ディープなことは全然してないので何を書こうか悩みに悩んだ結果、いまどきの若者が持ってなさそうな我が家に転がっている「古いもの」で遊ぶことにしました。
どんなものかを紹介するためにCD-ROMをスキャンしてみました。傾いているのはご容赦ください _o_ (日頃から使ってないのはだめですね..)
なんとFM-TOWNSとJ-3100に対応しています! 「PC/AT互換機」という表現が懐かしい。そうそう、若者はLASER5を知らないんですよね...
監修は有名な方々です。
ちなみに買ったのはたぶん日本橋のふぁすとばっくで5600円しました。値段がそこそこしたので、CD-ROMのジャケットに値札を貼ったままですwww
このあたりの解説がまだオープンソースという考え方とかが普及していないからか時代を感じさせます。
うまくいってない未完成の手順を紹介してもいまいちだと思うので、はずかしながらはまった点を書いてみます。
はまった#1) CD-ROMがブータブルではなかった
いつものようにCD-ROMをISOイメージ化してVMware Playerの「新しい仮想マシン ウィザード」の「インストーラ ディスク イメージファイル (M) (iso)」に指定して仮想マシンを起動してもインストールが始まらない。
⇒CD-ROMブータブルじゃなかったんですね。そういえばこの頃はFDブートだったことをディレクトリを見て思い出しました。FDブートに切り替え。
はまった#2) FDブートイメージの選択を誤った
わざわざFDブートイメージをISO化したらVMware PlayerにふつうにFDがあったことを思い出し、BOOT144/BAREを選択。うーん、うまくいかない。
⇒SCSIやらネットワークをサポートしたBOOT144/SCSINETを選択したらうまくいきました。
はまった#3) ハードディスクの領域をfdiskが認識しない
起動後、rootでログインしてsetupと打つと、「Linuxのパーティションとswapパーティションが見つからんぞ、ごぅらぁ」と怒られました。fdiskでディスクを切ろうとしましたが、そもそもhda,hdb,sda,sdbとかが無い!
⇒未解決。まだハマったままです。
ということでとっても最初の段階でつまずいてしまって当番の日になってしまいました。昔はFDが普通だったんですね。
ちなみにWalnut CreekのFreeBSD 2.2.6とFreeBSD 3.1はCD-ROMからブートして認識してくれました。
迷い#1) インストールしたいのは1.0/1.1カーネルだがVMware Playerで指定したのは「その他のLinux2.2.xカーネル」
⇒一番近い2.2.xを選びましたがメジャーバージョンが違いますもんねぇ。