Xen徹底入門第2版は超おすすめ!

久しぶりの日記です。先日(といってももう数週間経ちますが..)蒲田で開かれたオープンソースカンファレンスTokyo/Fallに金曜と土曜の両方に行きました。土曜のあさっぱらからの仮想化のディープな話に続いて、Xen徹底入門第2版の書籍販売が全員の著者サイン付で会場限定3000円!であり、ミーハーなkitayama_tはそういうきっかけ(出会い)が大好きなのでもちろん買いました。

読み進めてみたところ、第2版でこなれているのもあるでしょうが、とても読みやすくすっと読んでいけました。付録のCD-ROMで、CD-ROMブートして試し使いができるのもまた良い。定価でもお買い得な良い本です。

Xen徹底入門 第2版 (CD-ROM付)

Xen徹底入門 第2版 (CD-ROM付)

レガシーコード改善ガイド

この本はいい本のはず。目からウロコ本と思う。

私の推薦する本のベスト3かベスト5には入りそう。読まねば :)

レガシーコード改善ガイド (Object Oriented SELECTION)

レガシーコード改善ガイド (Object Oriented SELECTION)

おまけ:
なぜかの理由をきちんと書かん/人に説明せーへんのが私の弱点なんだな。先週末の飲み会で、論理的ではない・エンジニアっぽくない、どちらかというと感性での芸術家っぽいと言われた。意識して自分の行動を見てみると確かにそうだ。

hyoshiokさんに触発されて

先週、新宿のカフェ・ヒューガルデンで飲もう!の集まりに誘われて、よたパパさんとお会いする機会を持てました。失礼なことを数々言ったように思いますが、そこはまあこんな性格なんですんません!です。

IT業界で長年働いているおっさんの義務として、若者をちゃんと導く/育てて教えてあげなあかんよなと改めて思いなおしました。で、さっそく先週金曜日に札幌に行った時にお客様の若者をつかまえて

「札幌でオープンソースの集まりがあるんやけど、知ってる?」

知りませんでした。でそこでめげずに、

「札幌にいろんな人が来る機会もめったにないので、いけるんやったらいきや〜。」

と伝えました。このおっさんなにゆうてるねんと思ってたような戸惑いを感じましたが、そこはめげずに :)

今回伝えた若者に次に会った時に「こないだ行ってたオープンソースのやついきましたよ!」と言ってくれたらおっさんはすごく嬉しいなぁ。

で今週は今週で社内のOracleな集まりでまたこんこんと説教されてしまいました。「kitayamaさん、ちゃんと情報発信してくださいよ!誰も知りませんって、kitayamaさんが何してるか。」自分が何ものかよくわからないままずっとすごしています。

自分にとってたいしたことない、当たり前と思うことが多分当たり前じゃないので、どう思っているのか、こうしたらいいよとか、考えていること・感じていることなどWelcomeにせんと向こうもよってけーへんねやろうなぁ。

初はてなダイアリー

mixiばっかり書いてんと社内外に書かんかい!と社内のOracle好きなメンバの集まりで教育的指導をうけてしまいましたんで、とりあえず書いてみます。

この年になってmixiやってるとかtwitterはじめましたとか言ったら驚かれるということを最近知りました。興味があるもんやってみるというか、やってみてから考えるポリシーなんで、まあそこは変わらんかなとおもてます。

ひょんな飲み会でMiracleなよたパパさんと会話する機会を持ち、年寄りの役割として若者への啓蒙活動を開始しました。
先日も札幌でお客様のところの若者に「札幌でオープンソースの集まり明日あんねんで?知ってる?」と聞いたらまったく知りませんでした。「せっかくやからいっといで。」とは言ったものの、行ってくれてないやろなぁと思ってます。もし行ってて「先日の集まり行きました!」と言われたらむちゃくちゃ嬉しいんですよねー。そうなることがいつかあるはずと思いつつ、自分自身の磨きをせんといかん今日この頃でございます。